2024年に向けてセルペイ(SELL&PAY)を取り巻く業界の今とこれからのセルペイ(SELL&PAY)

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リユース業界の今                                  

私たちが運営するセルペイ(SELL&PAY)は、いわゆるリユース業界の一角です。リユースとは「循環資源を製品としてそのまま使用すること(※修理を行ってこれを使用することを含む。)」「循環資源の全部 又は一部を部品その他製品の一部として使用すること。」と定義されており、足元でリユース市場は急激に拡大しています。2025年には、2010年頃の4倍程度の市場規模になると予想されています。

その要因として、ICTの進展やスマートフォンの普及によって、フリマアプリを代表とするインターネット上のプラットフォームが登場したことが挙げられます。1年間に退蔵(=物資・金銭などを使用せずにしまいこんでおくこと)される不用品は7.6兆円にも及ぶと推計されており、プ ラットフォームは、こうしたリユース市場に出回らなかった不用品の情報をオンライン上で集約・見える化し、不用品を売却したい個人と、他人の不用品に価値を見出して購入したい個人のマッチングを容易にしました。

その結果、消費者間取引(CtoC)を中心に、リユース市場の参加者は加速度的に増加し、特にフリマアプリ等を利用することが多い若年層を中心に、中古品に対する抵抗が小さくなり、社会経済生活において不可欠な存在となりつつあります。

セルペイ(SELL&PAY)の新たな展開                               

そもそも、日本においては、「もったいない」精神という言葉に代表されるように、古来より物を大切にする文化・風習があり、使用しなくなった物を形を変えずに繰り返し使用するリユースは馴染みやすい概念といえます。例えば、「お下がり」は、現在のフリマアプリでも取引量の多い衣服などを、子どもの成長などにより使えなくなった際に他人に提供する風習があります。

しかし、可処分所得の増加や、核家族化・単身世帯の増加などにより親族や近所との付き合いが減少したことで、そういった風習は希薄化しつつあり、一方で、大量生産・大量消費・大量廃棄型の線形経済の進展により廃棄物が急増したことを背景に、『循環型社会形成推進基本法』で廃棄物処理の優先順位として3R(リデュース・リユース・リサイクル)が法定化されましたが、リユースの取り組みは進んでいるとはいえず、多くの人が「捨てられない」「捨てるのが手間」な不要品を退蔵しています。

こうした中、フリマアプリは、物を大切にする文化・風習の新たなスタイルとして日本人に受け入れられ、既存の リユースショップとともに、リユース市場の供給者として後押ししていると考えられます。

このような状況を背景に、セルペイ(SELL&PAY)では、買取商材をこれまでの『ブランド品』『時計』『酒』『カメラ』『スマホ』だけではなく、『ゴルフ用品』『貴金属』『アパレル』『骨董品』にも拡大していきます。

さらには、来春に向けて、若年層向けに、ホビー商材も増やしていく予定です。

今後のセルペイ(SELL&PAY)に、これまで以上にご期待ください。

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